iDeCo サラリーマンが退職することで発生する手続きについて

iDeCo(確定拠出年金)をされている方が増えていますね。
申し込みの際には、職場に届け出たり、銘柄を選んだりと、様々なプロセスがあったと思います。

そう! ! 職場に届け出て、書類を記入していただいているんです。
ということは、転職・退職後は何かしらの手続きが必要?と思いますよね。
今回は、退職後のiDeCoの手続きをご説明いたします。

結論から申し上げますと、「加入者区分」を変更することになります。

今回は楽天証券のページでご説明いたします。

ヘルプのページを確認すると、黄色のマークをしたところに、「職業・勤務先情報の登録・変更方法について」があります。きっとここに違いない!!とクリック。

ログインして、iDeCoのページから、設定・変更のタブをクリック。
年金情報「加入者区分」の変更をしようとクリックすると…
ネットでの変更はできませんでした。電話をかけて、必要書類を請求する必要があるとのこと。

転職された場合も、 事業所登録申請書 などを提出することになるのですが、これも電話で請求するようです。

早速、電話してみました。
加入者区分の変更には、書類を提出するこが必要。また、その書類にも種類があり、加入者区分が、何号から何号に変更になったのかが重要です。

お恥ずかしいことなのですが、私自身の区分がどれなのか、わかりませんでした。コールセンターのスタッフの方は、やさしく説明してくださいました。

加入者区分とは?

第一号被保険者 自営業、農家の方とその家族、学生、無職の方など、厚生年金に加入しておらず、第二号被保険者の扶養にも入っていない方
第二号被保険者 会社員や公務員で、厚生年金、共済に入っている方
第三号被保険者 第二号被保険者の扶養家族 

※コールセンターの方の話では、「わからなければ、国民年金事務所に電話して、確認してください」とのことでした。

書類の提出

数日後に、楽天証券より書類が届きました。その中の「加入者被保険者種別変更届」を提出します。これが、何号の被保険者なのかによって、違っているということですね。

この、加入者被保険者種別変更届を間違ってしまうと、iDeCoが認められなくなる可能性があるのだそうです。もしそうなっても、正式な被保険者区分の書類を提出すれば、再度始められるようですが、手間がかかるので一回で終わらせたいですね。

実は、 加入者被保険者種別変更届をポストに投函してから、2週間近くたつのですが、マイページ上で、変更が完了していません。少し、時間がかかるのかもしれません。
もう1週間ほどして、書類受けとりについてなど、連絡がなければ電話で確認してみようと思っています。
経過については、後日、追記いたしますね。

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