立山黒部アルペンルートは、日本でも有数の絶景スポットです。実際に行ってみると、その迫力に感動すること間違いなし。
また、アルペンルートを移動するためには数々の乗り物を乗り継いでいく必要があります。珍しい乗り物に乗ることができるのも、楽しみのひとつです。
写真付きでご紹介いたします。
立山黒部アルペンルートとは
アルペンルートについては、以下のような説明がホームページに乗っています。
北アルプスを貫き、富山と長野を結ぶ山岳観光ルート
立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
https://www.alpen-route.com/about/
アルペンルートへのアクセスは、富山県側から入るルートと、長野県側から入るルートがあります。今回私は、はとバスのツアーを利用し、長野県の大町市にある「扇沢駅」から入りました。扇沢駅まで、バスで送っていただけましたので、とても楽をさせていただきました。
乗り物を乗り継ぐ
まずは、扇沢駅について、バス乗り場まで階段を登ります。
階段を登るとなぜかクマがいます。
改札前を通り、バスに乗ります。
バスに乗り16分で黒部ダムに到着します。
黒部ダムのえん堤の反対側にある黒部湖駅からケーブルカーに乗り継ぎます。ダムのすばらしさに、すでに大興奮です。
改札を通り、ケーブルカーに乗ります。
ケーブルカーを降りると黒部平に到着。ここからの眺めも素晴らしかったです。
素敵な椅子のある展望台があります。
黒部平には、お土産屋さんや、レストランがあります。白エビかき揚げの入ったおそばをいただきました。北アルプスの美味しいお水も飲めます。
ここから、大観峰に向けて、ロープウェイに乗り継ぎです。
このロープウェイは、途中に柱が一つもないという珍しい作りです。
ロープウェイに乗車すること5分、大観峰に到着です。標高が2316m。涼しく気持ちの良い気温でした。夏でも気温が低い日があり、防寒着が必要なこともあるそうです。
運よく晴れていて、大観峰から景色がよく見えました。ダムがせき止めている黒部湖ですが、エメラルドグリーンできれいでした。
素晴らしい景色に感動!!
今回、私が参加したツアーは、大観峰から引き返して、降りていくという日程になっていました。ただ、立山を超えて、富山県側にさらに乗り物を乗り継いでいくこともできます。
今回は、天候にも恵まれて、素晴らしい景色を見ることができました。まさに、絶景!!
途中お土産も購入することができ、大満足の旅となりました。短い時間でたくさんの乗り物を乗り継ぐことができるので、とても楽しめました。
※大観峰には、まぼろしの酒という濁り酒があります。ここでしか買えないとのことでした。