海外旅行の楽しみの一つが、食事です。美味しいお店に入れたら、ホントにラッキーですよね。
やはりパリ旅行の際には、フランスの伝統的な料理を食べたい!そこで、今回は、パリで食べた美味しい料理をご紹介いたします。
牛肉のタルタルステーキ
私が気に入っているのが、牛肉のタルタルステーキ(英語: Beef tartare / 仏語 : Tartare de boeuf )です。
タルタルステーキとは、フランスの伝統的な料理で、以下のように紹介されています。
ステーキ料理のひとつ。生の牛肉または馬肉を、粗いみじん切りにし、オリーブオイル、食塩、コショウで味付けし、タマネギ、ニンニク、ケッパー、ピクルスのみじん切りなどの薬味と卵黄を添えた料理。全体を均一になるように混ぜて食べる。
ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%AD
表面を軽くあぶってあるものもあります(中は生です)。ケチャップやタバスコが入っているものもあり、お店によって少しずつ味付けが違うようです。
※※ただ、生肉ですから、食中毒の危険性があるようです。フランスの卵も日本のように衛生的ではないといわれるのです…。ですから、自己責任にてお試しください。
次の写真がタルタルステーキです。
生肉です。日本では見かけない料理ですから、始めてみたときはななんだろ…と思うかもしれません。
今回は、 サンラザール駅構内にある、人気レストランLAZARE(ラザール) にて、タルタルステーキを食べました。上にクレソンがたくさん載っていておしゃれです。
細めでカリッと歯ごたえよく揚がったフライドポテトが、山ほどついてきます。このポテトがカリカリで本当に美味しいのですが…量が多くて、食べきれませんでした…。
ラザールは三ツ星シェフが手掛ける、エキナカのレストラン大変人気があります。5時頃伺いましたが、まだ忙しい時間ではなかったようで、予約なしでもすぐに通してもらえました。
パスカード
パスカードは、フランスのオーべルニュ地方の伝統料理です。クレープの一種だそうです。
少し甘みのある生地に、サラダやサーモンなどがトッピングされていました。パリにもパスカードが食べられるレストランがあります。
サーモンのポシェ
サーモンの皮をとり、香味野菜と一緒に煮込んだ料理。
これはもう、間違いなく美味しいです。
「ポシェ」は煮込み料理に近いものです。
とても柔らかくて、歯がなくても食べられそう。
日本ではサーモンをよく食べますけど、フランスもサーモン料理をよく見かけます。
まとめ
今回は、パリで食べた料理をご紹介いたしました。
パリは美味しいものがたくさんありますので、観光だけでなくお食事も楽しんでくださいね。