水つけパスタ
水漬けパスタとは、調理前に、乾麺のパスタを1時間~1時間半ほど水につけておくというもの。どんなパスタになってしまうのか…心配になりますが、実際には、モチモチ感が増して美味しいパスタが作れるのです。
パスタを水につける
容器に、水とパスタを入れます。
それだけ。
私はパスタをゆでる鍋に入れてしまいます。
これで1時間~1時間半まちます。
時間がたつと、パスタが白くなります。なんか…美味しくなるとは信じがたいビジュアルですが…安心してください。
水はパスタにかぶる様にいれます。途中水を吸ってしまった場合には足してください。
水につけていても麺が崩れるということはなくて、少しやわらかくなってきます。
パスタを調理
水とパスタの入った鍋をに火かけます。沸騰してくると、白っぽくなったパスタが、普段の色に戻ります。
沸騰後2分~3分ほどすると、パスタがモチモチになっています。(パスタに表示されているゆで時間とは異なりますので、味見しながら茹で時間を調整してください)
パスタソースとあわせて、出来上がりです。
まとめ
作り方は非常にシンプルです。私の感覚ですが…生パスタには及びませんが、モチモチ感が増すのは事実です。
それから、乾麺のパスタを茹でるのは、太さによりますが、7分とか9分とか…結構時間がかかります。それが水つパスタだと、かなり茹で時間は短縮されました。
水につける時間が少ないと、水つけパスタの良さを味わえませんので、時間に余裕をもって水につけてください。
家族の帰宅時間が分からなくて、でも帰ったらすぐに食べたい。というようなときには、便利かなと思います。
在宅ワークの昼休みに短時間で調理したいというようなときには、パスタソースを用意しておけば、かなり時短で準備できます。
今回は、トマトソースのパスタを作ったのですが…完成の写真がなくて、スミマセン。
乾麺がこのようになるなんて、不思議な感じがしました。面白いし(時短なのが)便利ですから、最近は毎回パスタは早めに水につけるようになりました。
ぜひ、試してみてください。